お知らせ

2023.02.03 矯正治療

インビザライン矯正について

大変厳しい寒さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか? 今回の矯正コラムでは、インビザラインマウスピース矯正が苦手とする歯並びと得意な歯並びを比較していきたいと思います。 インビザライン矯正が不得意なもの 歯のガタつきが強い歯並び 開咬(奥歯で噛んだ時に上下前歯に隙間があり食べ物を噛みきれない状態) 歯を挺出(引っ張る)するもの 歯を圧下(押し込む)するもの 矮小歯を動かすこと 骨格性の不正咬合 インビザライン矯正では歯を引っ張って来ることや、強いガタつきを治すことが得意ではありません。 また歯の大きさが平均的なサイズよりも非常に小さい矮小歯は、動きをマウスピースが拾えない為、満足のいく動きを得られないことがあります。 インビザライン矯正が得意なもの ガタつきが軽度〜中等度の歯並び 遠心移動(歯を奥の方へ送っていくこと) インビザライン矯正の大きな特徴として、歯を奥に送っていく遠心移動が得意です。 しっかりマウスピースの使用時間を守っていただき、フィッティングが良い状態でご使用続けていただければシミュレーション通りの動きをしてくれるので歯並びがぐんぐん綺麗になっていきます。 まずは無料相談へ 苦手なものと得意なものを理解し、上手に治療を選択することが矯正治療を行っていく上で重要なのです。 矯正を早く終わらせる方法としてワイヤー矯正と併用して矯正治療を行う方法もあります。 自分の歯並びはどんな治療方法や装置が適しているのか、興味のある方は是非一度無料相談にいらしてみてはいかがでしょうか? 電話やWEBからのご予約、お待ちしております。

2023.01.11

子育て応援特別価格 プレ矯正

明けましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 DWORKSからお年玉?! 子育て応援特別価格としてプレ矯正のマイオブレイス、プレオルソが検査料込55,000円となりました。 寝ている間に装着するだけの始めやすい矯正治療です。 お子様の出っ歯や反対咬合、指しゃぶりが気になる方はぜひ一度DWORKSにご相談ください。 1月は矯正のご予約が埋まってきておりますので、お電話でのお問い合わせもお待ちしております。

2022.12.27

年末年始休診日のお知らせ

当院は、12月30日(金)から1月3日(火)までお休みを頂きます。 大変ご不便をおかけしますが何卒よろしくお願い申し上げます。

2022.12.20 矯正治療

マウスピース矯正について

冬本番の寒さとなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 前回のコラムでお話した医療費控除は参考にしていただけたでしょうか。 今回はマウスピース矯正のデメリットとメリットについてお話いたします。 マウスピース矯正といっても最近ではインビザラインやキレイラインなど様々な種類の矯正装置があります。 どのマウスピース矯正でも基本的なメリットやデメリットはほとんど変わらないので、今後マウスピース矯正を選ぶ際、参考にしてもらえると嬉しいです。 主に考えられるデメリット 矯正により歯が動くことで起こる痛み 毎日「20時間以上」マウスピースを装着しなければならない マウスピースだけでは矯正治療が終了しない症例がある 飲食時には取り外しを行わなければならない 取り外しを行った後、忘れずに装着する「自己管理」が大切 マウスピースによる口腔内の違和感や発音のしにくさ マウスピースの紛失 一見マウスピース矯正はワイヤー矯正とは違い、審美性や口腔清掃のしやすさなどの点において優れていると思われますが、1番怖いのは取り外しできるがゆえ装着を忘れてしまうことです。 マウスピース矯正の装着時間は20時間以上(推奨は22時間)です。1日の装着時間が下回ってしまうと治療が計画通りに進まなくなり、予定より矯正完了が長くなってしまう事例もあります。 またマウスピースは、外出時に取り外し行いそのままなくしてしまうことも考えられるので徹底的な「自己管理」がとても重要な治療方法です。 では反対にどんなメリットがある? 透明なマウスピースのため、矯正器具が目立たない ワイヤー矯正に比べて矯正による歯の痛みが少ない 取り外し可能なため、食事中の違和感がなく歯磨きもしやすい 矯正器具により口腔内を傷つける心配が少ない 金属アレルギーの方でも安心して矯正治療できる 通院回数がワイヤー矯正に比べて少ない ブラケットが脱離する心配がない マウスピース矯正は目立ちにくさや取り外しができるからこそのメリットが多く挙げられます。 しかしデメリットで挙げられたように、マウスピース矯正だけでは矯正が完了しないケースもあるためワイヤー矯正を併用することで矯正期間の短縮も可能になります。 ワイヤー矯正である程度のがたつきをなくし、マウスピース矯正に移行することにより互いのデメリットを補いながら矯正できます。 まずは無料相談へ 無料相談では患者様にあった矯正装置や治療方法ご提案させていただいております。 HPやお電話にてご予約お待ちしております。

2022.11.15 矯正治療

医療費控除について

2022年も終わりが近づいて参りました。 年末に向けて1年間でどのくらい医療費を支払ったのか確認しておく良いでしょう。 今回は医療費控除に関するお話です。 そもそも医療費控除とは確定申告を行う際、自分や家族の病気や怪我などにより支払った医療費を申告することで一定の所得控除を受けることができます。 1年間で支払った医療費の総額が家族で合計10万円を超える場合、または確定申告される方が合計所得金額の5%を超えている場合、この医療費控除を受けることができます。   医療費控除の対象 ・虫歯治療などの保険治療 ・インプラント治療 ・セラミック治療 ・矯正治療 残念ながら当院で購入していただいた歯ブラシや歯磨き粉などの物品類は対象とはなりませんが、保険診療から自由診療まで幅広く医療費控除の対象となっております。 ここ数年、マスク生活で増加しているマウスピース矯正やワイヤー矯正などの‘’矯正治療‘’も医療費控除の対象となります。   知っておくとお得な医療費控除のポイント 1.医療費に関する領収書は大切に保管をしておくこと 2.家族の中で1番所得金額の多い人が医療費を支払い、医療費控除の申告をするとお得 3.治療は同じ年に家族みんなで行う 4.確定申告をしていない場合、還付申告(納め過ぎた所得税を返してもらうための申告手続き)をすることで医療費控除は最長5年前までさかのぼって受けることができる   医療費控除額計算方法 〈1年間で支払った医療費の総額〉-〈保険金等の補てんされる金額〉-〈10万または所得金額の合計の5%(どちらか少ない額)〉=【医療費控除】(最高200万円) 医療費控除に関する資料もご用意しておりますので気になる方はお声がけください。 今年の医療費を振り返り、新たな1年を自由ヶ丘DWORKS歯科・矯正歯科と共に迎えましょう。    

2022.10.17 歯科治療

定期検診の大切さ

当院では、歯石取りとPMTCという、歯科医師または歯科衛生士による、機械を使いバイオフィルムやプラーク(磨き残しで最近の塊)の除去を行なっています。少し難しく聞こえるかもしれませんが、機会を使いブラシをかけ、歯石を除去し、最後にツルツルに磨き上げています。さらにフロスをしたり必要があれば歯間ブラシやスーパーフロスも使用します。 最後きちんと磨き上げることで、プラークが付着しにくくなります。また、ブラシをかけるときや最後磨く時にフッ素入りのペーストを使っているため虫歯の予防にもなります。 これらを定期的に行うことで歯周病予防や虫歯予防に繋がります。 今クリーニングに通っている方は、どのくらいのペースで通院していますか? 一人一人の患者さんにより異なると思いますが、健康的なお口の方は2〜3ヶ月に1度のクリーニングがおすすめです。なぜこの間隔かというと、歯石や虫歯は3ヶ月程で付着したり進行して行きます。 歯石がついたままになると歯茎が腫れ出血し歯周病の原因になります。そのため、2〜3ヶ月の間隔で来院していただき虫歯のチェックや歯石取りをお勧めしています。さらに、ご自宅でのセルフケアもかなり重要です。 歯間ブラシやフロス、洗口液など使用しているものは様々だと思います。使い方の説明や不安なことがあれば説明しますので、お声がけください。 ”歯周病になる“と言ってもすぐに歯周病になるわけではありません。歯茎が腫れ、出血する症状から既に歯周病は進行しつつあります。この時点で検診に来ていただければ進行を止めることができます。しかし、歯が揺れる、噛むと痛いなどの症状が出てからでは、なかなか進行を止めることは難しいです。結果的に抜歯になるケースも珍しくありません。 少し気になり始めたら歯医者の受診をしましょう。 お子様の場合は歯周病よりも虫歯予防がとても重要です。 乳歯は永久歯に比べエナメル質(歯の表面の層、体の中で1番硬い組織)が薄いため、虫歯の進行が速いです。 “少し黒くなっているだけ”でも虫歯がかなり進行していることがあるので、大人よりやや早めの検診と高濃度フッ素塗布をお勧めしています。薬局に売っているフッ素入り歯磨剤もセルフケアとして有効ですが、歯科医院での高濃度フッ素塗布をすることで、濃度が高い分より虫歯予防に効果的です。 歯科専売のお掃除グッズもあるので是非ご覧ください。 当院はお子様と一緒に定期検診を受けることも可能です。

2022.10.12

【せたがやPay 全力応援祭】

世田谷区在住の方もその他の方も! 世田谷区でのお買い物がお得になる「せたがやPay」の取り扱いが始まりました。 30%ポイント還元は2022年11/1に後期分がスタートします。 ※2022年10月8日〜31日の期間のお支払いはキャンペーン期間対象外のためご注意ください。 1人当たり40,000ポイント上限に還元されるので、矯正治療やセラミック治療をお考えの方はこの機会にぜひ✨ まずは無料相談でお待ちしています。

2022.10.12

【めぐろ生活応援券2022】

プレミアム率30% 目黒区に住民登録がある方対象 めぐろ生活応援券の取り扱いがスタートしました。 ●紙商品券  2023年2月末まで ●デジタル商品券  2023年1月末まで       各種自由診療や物販にお使いいただけます。

2022.07.20 精密歯科治療

インプラント治療について

自由ヶ丘DWORKS歯科・矯正歯科の石田充です。本日のコラムはインプラント治療についてお話いたします。 インプラント(人工歯根)治療は、欠損(歯のない部分)にチタン製の人工歯根を埋め込むことです。 インプラント治療は、1965年にブローネマルク博士によって最初のインプラント治療が行われてから現在まで、全世界で数千万人の患者が治療を受けています。ブローネマルク博士は、スウェーデンのルンド大学医学部で1952年、ウサギにチタン製の器具を取り付け循環の観察実験を行っていました。実験が終わり、その器具を外そうとした際、チタンと骨がくっついていたのだそうです。器具が外せなくなったことにより、チタンと骨の組織が拒否反応を起こさず結合する現象である”オッセオインテグレーション”を偶然発見したということです。ここで重要なのが、インプラントを生体(自分の体)が異物と認識しないことです。チタンは生体親和性が高く、長期的に安定しており、金属アレルギーの可能性が低い金属のため歯科の領域だけでなく、整形外科など医科の領域でも使われています。 では、そのインプラント治療のメリット、デメリットをご説明します。 【メリット】 1.天然歯と同じようによく噛める 2.隣の歯を削ったりする必要がない 3.基本的に取り外したりする必要がない 4.舌感やしゃべりにくいなどの不快感が少ない 【デメリット】 1.保険がきかないため、本数によっては高額になる 2.外科処置が必要となる(全身疾患等によりインプラント治療自体ができないこともある) 3.骨や歯茎の状態によっては、治療期間が長期になることがある 4.インプラント周囲炎(インプラントの周りに炎症が起きる)に罹患することがある   インプラント治療は、現在の歯科治療において欠損部位を補う治療法の一つとして過去の研究からもエビデンスの確立された治療法であることに間違いありません。しかし、インプラントも天然歯と同様に日々の患者さん自身の丁寧なブラッシング(セルフケア)と定期的に歯科医院での歯と歯茎、かみ合わせ等の状態のチェックと歯科衛生士によるクリーニング(プロフェッショナルケア)の両方がとても大切になります。 当院では、様々なケースに対応できるように先進医療機器を用い、適切な診査診断の元、インプラント治療を行っております。もう一つ大事なこととしては、どこのインプラントメーカーを使用しているかです。当院では世界で最も多く使用されているスイスのストローマン社製のインプラントを使用しています。ストローマン社はこれまで数多くの論文を発表しており世界で数百種類以上あるといわれるインプラントメーカーの中で、最も信頼性の高いメーカーであると当院は考えています。    

2022.07.14 精密歯科治療

銀歯の下に潜む虫歯とは?

自由ヶ丘DWORKS歯科・矯正歯科の石田充です。 皆様の中に、数年前に虫歯治療したのに、また虫歯ができてしまった経験はないでしょうか?数年前に虫歯を取って銀歯をいれたのに、銀歯の下がまた虫歯になることがあります。写真は銀歯を外した状態のマイクロスコープ画像ですが、銀歯を付けていたセメントの劣化と隙間からお口の中の虫歯菌が歯の内部に侵入することで銀歯の下に虫歯ができてしまっています。銀歯は保険治療で使われる材料で比較的安価に治療できたり、銀歯は固いので割れたりはほとんどしません。しかし、咬合力によって金属が変形し歯との境目に段差ができてしまったり、銀歯の中に含まれる金属アレルギーを発症する可能性など中長期的に考えると再治療になってしまうことがよくあります。銀歯の下が虫歯になることを繰り返していくと削る深さはどんどん深くなるため神経をとらないといけなくなってしまったり、銀歯の大きさも詰め物から被せ物になったりと健康な歯質が減っていくことになります。 歯の治療は、なるべく生涯の中でその歯を治療する回数を減らすこと(適切な材料できちんと治すこと)が、結局は歯の神経だったり、歯そのものを長持ちさせることにつながってくると考えております。”きちんと治すこと”を実現するためには、虫歯をマイクロスコープや拡大鏡を用いて拡大視野で徹底的に除去し、歯にとって最適且つ安全な材料で修復してあげることが重要になります。当院では、患者さんの口腔内の状態にとってベストな治療法、材料(詰め物の素材)を説明いたしますので、お気軽にご相談ください。 歯は、皮膚などと違って再生することはありません。ご自身の大切な歯を末永く快適に使っていただくためには、予防歯科も重要です。 定期的に歯科医院で虫歯のチェックと口腔内のクリーニングをし、お口全体のメンテナンスをしていくことは、治療と同じくらい大切です。虫歯や歯周病のリスク、歯ブラシの当て方、歯石の付き具合など患者さん個人個人で個人差があるため、当院では患者さん別に予防プログラムを組んでおります。末永く健康的なお口の環境が続くようにスタッフ一同これからも尽力していきます。