お知らせ
保定装置について
こんにちは🌞
自由ヶ丘Dworks歯科・矯正歯科です😊🪥
今回は保定装置(リテーナー)についてのお話です。
保定装置って?
矯正はワイヤーやインビザラインで理想の歯列が完成してもそれで終わりではありません。動かし終わった歯というのはとても不安定な状態なので、歯並びが後戻りしないように保定装置をつける必要があります。保定装置にもいくつか種類があり、①ワイヤー型②プレート型③マウスピース型などがあります。こちらでは取り外しが可能で目立ちにくいマウスピース型の保定装置を使用してもらっています。
保定装置の使用期間と装着時間
基本的に矯正期間と同じくらい期間が保定期間と言われ、最低でも2年ほどは装置をつけておく必要があります。最初のうちは食事と歯磨き以外の全ての時間で使用しなければなりませんが、保定期間を過ぎれば夜だけなど、徐々に使用頻度を減らしていきます。保定をしっかり使用できていると、2〜3年すれば歯を支える土台である周囲の骨が安定してくるので、歯は動きにくくなります。しかし、後戻りは舌の癖や口周りの筋肉などの影響が大きいため、個人差があります。期間については担当医にご相談ください。
つけてないとどうなる?
最初のうちは保定装置を一日つけていないだけでも、マウスピースがきつく感じるかもしれません。きつく感じる、はまりにくいということは、その分歯が少しずつ動いてしまっているということですので、きちんと装着時間をまもりましょう。
せっかく綺麗な歯並びになっても保定をサボってしまうだけで、歯は簡単に元の状態にもどってしまいます。保定装置は綺麗な歯並びを維持し続けるために重要なものなので、最後まで頑張りましょう!🦷