お知らせ
マウスピース矯正について
冬本番の寒さとなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
前回のコラムでお話した医療費控除は参考にしていただけたでしょうか。
今回はマウスピース矯正のデメリットとメリットについてお話いたします。
マウスピース矯正といっても最近ではインビザラインやキレイラインなど様々な種類の矯正装置があります。
どのマウスピース矯正でも基本的なメリットやデメリットはほとんど変わらないので、今後マウスピース矯正を選ぶ際、参考にしてもらえると嬉しいです。
主に考えられるデメリット
- 矯正により歯が動くことで起こる痛み
- 毎日「20時間以上」マウスピースを
装着しなければならない - マウスピースだけでは矯正治療が
終了しない症例がある - 飲食時には取り外しを行わなければならない
- 取り外しを行った後、忘れずに装着する
「自己管理」が大切 - マウスピースによる口腔内の違和感や
発音のしにくさ - マウスピースの紛失
一見マウスピース矯正はワイヤー矯正とは違い、審美性や口腔清掃のしやすさなどの点において優れていると思われますが、1番怖いのは取り外しできるがゆえ装着を忘れてしまうことです。
マウスピース矯正の装着時間は20時間以上(推奨は22時間)です。1日の装着時間が下回ってしまうと治療が計画通りに進まなくなり、予定より矯正完了が長くなってしまう事例もあります。
またマウスピースは、外出時に取り外し行いそのままなくしてしまうことも考えられるので徹底的な「自己管理」がとても重要な治療方法です。
では反対にどんなメリットがある?
- 透明なマウスピースのため、
矯正器具が目立たない - ワイヤー矯正に比べて矯正による
歯の痛みが少ない - 取り外し可能なため、食事中の
違和感がなく歯磨きもしやすい - 矯正器具により口腔内を傷つける心配が少ない
- 金属アレルギーの方でも
安心して矯正治療できる - 通院回数がワイヤー矯正に比べて少ない
- ブラケットが脱離する心配がない
マウスピース矯正は目立ちにくさや取り外しができるからこそのメリットが多く挙げられます。
しかしデメリットで挙げられたように、マウスピース矯正だけでは矯正が完了しないケースもあるためワイヤー矯正を併用することで矯正期間の短縮も可能になります。
ワイヤー矯正である程度のがたつきをなくし、マウスピース矯正に移行することにより互いのデメリットを補いながら矯正できます。
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